高級牛革の財布や鞄のオーダーメイドはフリースピリッツ神戸店

牛革の特徴やメンテナンス方法

MAINTENANCE

カジュアルからビジネス、ラグジュアリーまで様々なシーンにフィットする牛革。エイジングや本革の風合いを楽しみたい方、高発色で気品のある鞄を探している方に特におすすめです。長くご愛用頂くために知っておきたい、牛革の性質やメンテナンス方法をご紹介します。牛革のオーダーメイドをご検討されている方や、牛革という素材をもっと知りたい方は是非参考にしてみてください。

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  様々な表情を得意とする素材

  水や汚れに耐性にあるクローム鞣し、革が馴染んでいく過程を楽しむタンニン鞣し、高発色で色味の変わらない顔料染め、色味の変化が楽しい染料染めなど原皮を革にする過程でも種類が豊富で、更に色素や仕上げによってガラリと雰囲気が変わります。

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  特に人気のあるイタリアンレザー

  数ある牛革の中でも、プエブロレザー・ブッテーロ・ミネルバボックス・ミネルバリスシオという革は発色が良く、マットな表情から色艶が増してきます。革の内部にオイルが潤沢に含まれている為、メンテナンス不要で革初心者の方にもおすすめです。

• 日常のメンテナンスについて

  基本は革専用のクロスを使い乾拭きしてください。またステッチの部分など誇りが溜まりやすい箇所は毛の柔らかさがある馬毛のブラシを使うことをおすすめします。表面がかさついてきた場合のクリームやオイルは目立たない箇所で試してから少量ずつ均一に塗布してください。

• 牛革が水濡れしてしまったら

  タンニン鞣しで仕上げた牛革は、表面に水や汗が当たると浸透しやすい性質を持っています。鞄の場合は事前の保革+防水スプレーのご使用を推奨します。財布や革小物の場合はスプレーをしすぎてしまうと綺麗なエイジングが望めない場合があるのでご注意ください。