ガルーシャ・スティングレイの財布や鞄のオーダーメイドはフリースピリッツ神戸店

ガルーシャ（エイ革）の特徴やメンテナンス方法

MAINTENANCE

エイ革の製品を初めて目にした人にとっては、これが何の素材であるかはなかなか答えられないでしょう。希少性と耐久性、個性派が嚙み合わされた素材です。長くご愛用頂くために知っておきたい、ガルーシャの性質やメンテナンス方法をご紹介します。ガルーシャのオーダーメイドをご検討されている方や、ガルーシャという素材に興味を持っている方は是非参考にしてみてください。

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  宝石を散りばめられたような海の恵み

  ガルーシャの中心には、スターマークと呼ばれるエイの第三の目（光を感知する器官）が存在します。1体につき一つしかなく、ガルーシャのシンボルでもあり、製作される際にも中央に配置されることが多いです。

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  強い耐久性と変わらない美しさ

  数ある革の中でも、最高ランクの強度を誇り”牛革20年、エイ革100年”とも言われるほど高い強度を持っています。牛革とは異なり、構成している成分がカルシウムの為、エイジングは期待できず、月日を重ねても光を美しく反射させます。

• 日常のメンテナンスについて

  ガルーシャのお手入れは、革専用のクロスを使い乾拭きしてください。汚れがなかなか取れない場合は、水に濡らし固く絞ったクロスで抜くだけで充分です。表面が硬く凹凸があることで、傷が目立ちにくいのも高級品を持つうえでは嬉しいポイントです。

• ガルーシャが水濡れしてしまったら

  もともと海の中で生活している動物であるため、耐水性には安心感があります。ただ、大量の水分はカビの原因となる可能性があるため、他の革素材同様、なるべく水濡れは避け、濡れた場合はすぐに拭き取り、通気性のいい場所で陰干しを行ってください。